
朝のベルが鳴るたびに あと一駅分の勇気が足りないや 反対ホームの君はいつも同じホームで立ってる 視線が触れた瞬間に何事もないふりをする 風が君に触れるたび胸の奥で言葉がざわつくんだ 君の残像が世界をカラフルに染める ただそこにいるだけで世界が少し変わる 名前も知らないのに どうしてこんなにドキドキするんだろう ノートの隅っこに描いた落書き 君の笑顔が見たくって 今日こそ話しかけられそうだったのに あぁ..アナウンスが勇気を追い越した もし同じ空気を吸えたら 車内じゃなくて隣でなんて 小さな願いを隠したまま ホームの端で靴先を鳴らす 届かない心をこっそりと並べている 電車がすれ違うたび ほんの少しだけ距離が縮む気がした 冷たい手すり越しでも 君の温もりを思い描いてしまうんだ 今日こそは伝えたい想いがある 電車の風に背中を押されて 君の鼓動まで届きそうで息を呑む たとえ勇気が揺れていても この恋は止まれないんだ 君の残像が世界をカラフルに染める 名前も知らないのに どうしてこんなにドキドキするんだろう すれ違いの景色を越えて いつか同じ未来へ繋がりますように 止まらない気持ち走り続ける

