[Intro] 次はスロベニア スロバキアは少し前 名前がよく似ているから 旅の途中で少し混乱した でもバスを降りたその街は 思っていたよりずっと穏やかで とかいすぎず 人も多すぎず ちょうどいい風が吹いていた [Verse 1] しゅとリュブリャナのまちかど ビールのイラストが目を引いた 壁や看板に描かれた色が この街の個性を語っていた ドラゴンのケハイを探しながら 川沿いの道を歩いていく 古いはしの上に佇む姿 街を守るようなドラゴン ドラゴンブリッジを渡れば でんせつが今も息づいている 少し期待しすぎたせいか 思ったより静かな橋だった [Pre-Chorus] それでも街を歩くほど 見慣れない景色が好きになる はでさだけでは語れない リュブリャナのよはくがあった [Chorus] リュブリャナ ドラゴンの街 翼の影を追いかけて とかいすぎない 人も多すぎない 心にちょうどいい街 リュブリャナ 緑の街 川の流れに時がほどける 知らない国を歩くたび 旅のみかたが変わっていく [Verse 2] リュブリャナじょうへ登れば 街並みが足元に広がった 赤い屋根と緑のきぎ 遠くまで続くスロベニア プレシェーレンひろばでは 人の声が柔らかく響く 像の見つめるその先に たびびとたちの時間が流れる カフェのテラスに腰を下ろし ゆきかうひとを眺めていた 急ぎすぎないこの街のほはば それがここちよく残っていく [Verse 3] 次の国へ向かうバスを ターミナルで待ち続けた すうじかんの遅れを知って 少し残念な気持ちになる 予定どおりに進まない日 ため息をついていたけれど 隣で旅をしていたのは せかいいっしゅうちゅうのにほんじんふうふ 同じ景色を追いかけながら それぞれの道を歩いてきた 初めて会ったその時には この先のことを知らなかった [Bridge] この出会いが何度も続く そんな未来はまだ見えない 遅れたバスがくれた時間が 旅のページをそっと結んだ 思いどおりにならない日も あとから意味を持ちはじめる ドラゴンの街で交わした言葉 いつかまた思い出すだろう [Final Chorus] リュブリャナ ドラゴンの街 少し残念だった橋さえも 今では忘れられない景色 旅のとちゅうの宝物 リュブリャナ スロベニア 穏やかな風に包まれて 出会いが次の出会いへと 静かにつながっていく [Outro] バスの遅れで始まった 思いがけないひととき この時はまだ知らなかった 何度も会うことになるなんて リュブリャナをあとにして 次の国へバスは走り出す ドラゴンの翼に見送られ 僕らの旅は続いていく


