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濡れたアスファルトで夏を待つ

[Intro] 自販機(じはんき)の灯(あか)り まだ少(すこ)し湿(しめ)ってる風景(ふうけい) スニーカーの先(さき)で 水(みず)たまり、蹴(け)った [Verse 1] 駅前(えきまえ)のコンビニ アイスケースが妙(みょう)に明(あか)るくて 「もう半袖(はんそで)でいけるかな」って 誰(だれ)にでもなく呟(つぶや)いた 古(ふる)いライブハウスの壁(かべ) 剥(は)がれかけのポスター 春(はる)の終(お)わりってさ 思(おも)ったより静(しず)かなんだな [Pre-Chorus] 濡(ぬ)れた髪(かみ)を雑(ざつ)に払(はら)って 笑(わら)ったふり、少(すこ)し下手(へた)だった [Chorus] 濡(ぬ)れたアスファルト 夏(なつ)がそこまで来(き)てる 濡(ぬ)れたアスファルト まだ帰(かえ)りたくないんだ 信号(しんごう)の青(あお)だけ信(しん)じて 走(はし)れ 走(はし)れ 昨日(きのう)の傷(きず)が少(すこ)し沁(し)みるくらいでいい [Verse 2] 歩道橋(ほどうきょう)の途中(とちゅう) 缶(かん)のソーダ、ぬるくなってた 春(はる)に置(お)いてかれた気分(きぶん) それでも空(そら)は高(たか)くなる スマホ越(ご)しの既読(きどく)より 今日(きょう)の風(かぜ)のほうがましだ 靴紐(くつひも)ほどけたままで 少(すこ)しだけ笑(わら)えた [Pre-Chorus] 湿(しめ)った夜風(よかぜ)の匂(にお)いが 「次(つぎ)へ行(い)け」って急(せ)かしてる [Chorus] 濡(ぬ)れたアスファルト 夏(なつ)がそこまで来(き)てる 濡(ぬ)れたアスファルト まだ終(お)わりたくないんだ 街灯(がいとう)の影(かげ)を追(お)い越(こ)して 走(はし)れ 走(はし)れ ちょっと泣(な)きそうなくらいが、生(い)きてる気(き)がした [Bridge] 雨粒(あまつぶ)が残(のこ)ったガードレール 指(ゆび)でなぞった銀色(ぎんいろ) 春(はる)はちゃんと終(お)わる でも、悪(わる)くない [Final Chorus] 濡(ぬ)れたアスファルト 夏(なつ)がそこまで来(き)てる 濡(ぬ)れたアスファルト だから少(すこ)し笑(わら)って 濡(ぬ)れたアスファルト 次(つぎ)の歌(うた)を鳴(な)らせ 濡(ぬ)れたアスファルト まだ夜(よる)の途中(とちゅう)だ 走(はし)れ 走(はし)れ 春(はる)を蹴(け)って、夏(なつ)へ行(い)こう [Outro] 水(みず)たまりに映(うつ)る 少(すこ)しだけ大人(おとな)の顔(かお)