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🎵「あの日、レオリオが来た」

V6

Intro – グリコ] 放課後の静かな教室 誰もいないはずの音楽室 なのに聞こえる 小さなギター 「……誰よ、こんな時間に?」 ⸻ [Verse 1 – グリコ] 弾けないなんて 決めつけないで 間違えることを 怖がらないで 一音外して 立ち止まっても そこから始めればいい だけど今日は なぜか変ね 私の言葉じゃ 届かない そこへ突然 現れた男 「先生、ちょっと貸してみな」 ⸻ [Leorio-san – Spoken] 「完璧に弾く必要なんてないだろ?」 「じゃあ……一番ひどい音を出してみろ。」 ⸻ [Verse 2 – Leorio-san] 正しい答えを 探すより 自分の音を 探してみろ 間違いだらけで 構わない その中に君がいる 上手くやることだけが 学ぶことじゃない 転んだ場所から 何が見えるかだ ⸻ [Pre-Chorus – Duo] グリコ: 「あなた……教師なの?」 レオリオさん: 「さあな。それより――」 グリコ: 「それより?」 レオリオさん: 「この子、もう一回弾きたそうだぞ。」 グリコ: 「……ほんとね。」 ⸻ [Chorus – Duo] 答えを教えるだけじゃない 自分で答えを見つけるんだ 違うやり方 違う言葉 それでも目指す場所は同じ 失敗しても 笑われても もう一度 立ち上がればいい それが学ぶということなら 私たちは 何度でも―― ⸻ [Interlude – Humour] グリコ: 「ところで、あなた何者なの?」 レオリオさん: 「ただの通りすがり。」 グリコ: 「……学校関係者の顔してるけど?」 レオリオさん: 「気のせいだ。」 グリコ: 「絶対ウソでしょ。」 レオリオさん: 「……コーヒー飲むか?」 グリコ: 「話をそらさないで!!」 ⸻ [Bridge – Sombre] 夜の廊下 消えた教室の灯り レオリオさんが 古い扉の前で立ち止まる 「……まだ残ってるのか。」 グリコが振り返る。 「何が?」 少しだけ笑って―― 「いや……何でもない。」 ⸻ [Final Chorus – Duo] 答えを急がなくていい 遠回りしたっていい 一人じゃ見えない景色を 誰かと探していけばいい 教える人も 学ぶ人も 本当は同じ旅の途中 まだ知らない明日のために 今日も扉を開けていく ⸻ [Outro – レオリオさん] 「……この学校が変わったんじゃない。」 「変わったのは……あの子たちだ。」 グリコ: 「……レオリオさん?」 レオリオさん: 「またな、グリコ先生。」 グリコ: 「……あの人、絶対何か隠してる。」 [暗転――] ――つづく。