
揺れる景色の中で 君の声だけ まだ消えない 午後四時の交差点 伸びていく影を追ってた 焼けたアスファルトには あの日の夏が眠ってる 飲みかけのペットボトル ぬるい風に揺れていた くだらない話だけが なぜか宝物だった 変わっていく街並みと 変われない僕の中で 忘れたふりをしていた 君の名前を探してる 陽炎の向こうへ 消えていく季節を 追いかけるように 歩いている 触れられないほど 遠くなった時間も まだ胸の奥で 光っている summer haze fading away あの日の空だけ 鮮やかなまま la-la-la... la-la-la... 揺れる陽炎 la-la-la... la-la-la... 君を探してる oh... もう戻れないと 分かっていても この夏だけは 終わらせない 駅前の小さな店 流れていた古いメロディ イヤホン越しの世界で 君と歩いた帰り道 新しい季節が来ても 消えないものがあるなら それはきっと涙じゃなく 確かに笑った記憶 完璧じゃなかった日々も 今なら愛しく思える 失ったものじゃなくて 残ったものを抱きしめる 陽炎の向こうへ 遠ざかる季節を 追い越せないまま 見送ってる 君と見た空は 少し眩しすぎて 今でも心を 照らしている summer haze fading away 滲んだ世界で 僕はまだ もしもあの日に戻れるなら 何を伝えるだろう 「ありがとう」なのか 「さよなら」なのか 答えは風の中 陽炎の向こうへ 消えていく記憶を 抱きしめながら 歩いていく 戻れない夏も 叶わなかった夢も 全部僕らの 一部だから summer haze fading away 遠い空の下 君もどこかで 笑っていますか la-la-la... la-la-la... 揺れる陽炎 la-la-la... la-la-la... 遠い夏の日 oh... 忘れないように 消えないように 僕はこの歌を 残していく 夕暮れの街で 揺れる光 陽炎のように 君がいた


