
[Verse 1] ポケットの中 指さぐって くしゃくしゃのレシートと君のメモ 冷たい風が 首すじを切る 駅までの道 白い吐息だけ [Chorus] 彼女はカイロ カイロの温もりは彼女の温もり 貼ったまま はがせないまま じんわり胸の奥にしみてく 彼女はカイロ 使い捨てになんてできやしないよ 冷えきった夜が そっと溶けてゆく [Verse 2] コンビニ前で 手をこすって 「寒いね」と笑う癖 思い出す 指先にまだ 残るような気がして 買いすぎたカイロ 鞄に増えていく [Chorus] 彼女はカイロ カイロの温もりは彼女の温もり さみしさを ごまかすみたいに 貼る場所ばかり探してしまう 彼女はカイロ 期限切れなのは僕の方だろう あの日のぬくもり まだ捨てられない [Bridge] 「春になったら いらなくなるね」 君がつぶやいた帰り道 ほんとはずっと 必要だったのは このカイロじゃなく 君だった [Chorus] 彼女はカイロ カイロの温もりは彼女の温もり 指先も 心の奥も そっとゆるめてくれた人 彼女はカイロ ポケットを探るたび出てくる 小さなやさしさ まだあたためてる (oh)

