[Intro] Mission Start... この画面の向こうに 神がいるらしい [Verse 1] キーボードが指先で踊る スクロール一つで 誰かが消える 三行の切り抜き それが真実(しんじつ) 感情はアルゴリズムで調味 好きか嫌いか それだけ 答えはもう 決まってる 感度と ナンバーズが "あく"を選別(せんべつ) ああ 手間のいらない 天罰だね [Pre-Chorus] その怒り 本当に君のもの? 名もなき神々が 炎上を祈る "共感"で研がれた刃の先に 誰が立っていたのかも 知らずに [Chorus] この怒りは 誰のため? タイムラインが 処刑台になる 矛盾(むじゅん)と快楽(かいらく)のスワイプゲーム 正しさは いつも一瞬で変わる 未知の神よ 見てるかい? リロードの度 誰かが消える 叫びはエコーだけ残して 今日も誰かの正義が こうしんされる [Verse 2] 引用RTで 公開解体 中身のない文字列が 首を斬る タイムスタンプが 証拠になるなら もう誰も 眠れやしない 選ばれた罪 伸ばされた罠 “加害者”と“被害者”の境界線は トレンド次第で 簡単に逆転 その悲鳴、誰が覚えてる? [Breakdown] リセットできない記録 削除できない記憶 真実よりも 音が欲しい 救いよりも 誰かを焼きたい [Chorus 2] 見えない審判 見透かす眼 画面越しの影が 人を裁く その罪を 裁けるほど 誰かが無垢だった 証拠はあるの? 正しさって 誰が決めた? クラップがつるぎに 変わる瞬間 私も気づかず その列にいた 名もなき神の 一人として [Bridge] ここは 音のない法廷 君が選んだ"共感"が きっと誰かの命を 食べたんだ [Final Chorus] この怒りは 誰のため? 誰かを守るふりして 殴るだけ リアルのフリしたカットアップ 祭壇の上 無音で首が落ちる そしてまた 夜が明けて 同じ指が また誰かを選ぶ 笑顔のアイコンで 流れる罵声 正しさなんて 今日も無音だ [Outro] Silence… ……断罪、完了しました。 ログアウト中。