
二人で なんども 歩いたこの道 見上げてみれば どこまでも 広い 青い空 心まで やわらいで 木漏れ日が 君を照らす いつものように あの日のように ぼくと並んで歩く きみは急ぎ足で 二人で なんども 歩いた 坂道 何度も同じ 変わらない 景色 見てたのに 気づかない うつむいて さみだれが 君を濡らす いつものように あの日のように ひとつ傘さし歩く この小さな風景 きみが いまも 目の前にいたのなら ぼくは なんて ささやくのだろう きみが あの日 気持ち打ち明けたのに ぼくは なぜか 聞こえないふりして 帰りに かならず 微笑み つぶやく 明日もきっと いい日にしようね 夕陽の中 指切りみたいだった 小さな約束 今も 忘れられない 小さなえくぼ 胸に しまいこんだ 小さな風景 いまさら 気づくなんて

