[Intro - Virtuosic Solo Lute] (Fast intricate lute lines, leaping and falling, like many instruments in one) (The room falls silent) [Verse 1 - Female Vocal 1, low, storyteller's tone] 灯(ともしび)よ ひとつ 低(ひく)く燃(も)えよ これは 灰(はい)になった 世(よ)の歌(うた) 星(ほし)が落(お)ち 鐘(かね)の楼(ろう)も焼(や)けて 人(ひと)が人(ひと)へ 刃(やいば)を向(む)けた頃(ころ) [Verse 2 - Female Vocal 1, darker] おなじ祈(いの)りを 唱(とな)えた口(くち)が おなじ空(そら)を 引(ひ)き裂(さ)いた 背(せ)に負(お)う影(かげ)は 名(な)を名乗(なの)らず 赤(あか)い旗(はた)は 黒(くろ)へと 沈(しず)んでいった [Pre-Chorus - lute swells] 瞳(ひとみ)の灯(あか)りを 落(お)とした兵(へい)よ 誰(だれ)の囁(ささや)きに 剣(つるぎ)を取(と)る [Chorus - Female Vocal 1, the refrain] ゆけ 英雄(えいゆう)よ 翼(つばさ)を連(つ)れて 夜(よ)の果(は)て 朝(あさ)の際(きわ)まで 獣(けもの)は半歩(はんぽ) 先(さき)に立(た)ち 名(な)もなき 光(ひかり)の供(とも)となる [Verse 3 - Female Vocal 1] 立(た)つ者(もの)ありき 人(ひと)の身(み)のまま その傍(かたわ)らに 獣(けもの)在(あ)りき 雪(ゆき)のたてがみ ひかり滲(にじ)ませ 物言(ものい)わぬ口(くち)に 言(こと)の葉(は)を秘(ひ)めて [Verse 4 - Female Vocal 1, the lone hero] ひとりの英雄(えいゆう) 翼(つばさ)を得(え)て 生(う)まれた里(さと)を あとにした ひとり ふたりと 友(とも)は欠(か)けて 歌(うた)は その名(な)を 数(かぞ)えてゆく [Bridge - Female Vocal 1, intimate, almost spoken] 還(かえ)らぬ者(もの)の 名(な)を抱(だ)いて 血(ち)の野(の)を いくつ 越(こ)えただろう それでも 足(あし)を 止(と)めなんだのは 翼(つばさ)が 隣(となり)に いたゆえに [Final Chorus - Female Vocal 1, building to climax] ゆけ 英雄(えいゆう)よ 翼(つばさ)を連(つ)れて 最果(さいは)ての 戦場(いくさば)へ 獣(けもの)は半歩(はんぽ) 先(さき)を照(て)らし 夜(よ)が明(あ)けきる その向(む)こうへ [Coda - Female Vocal 1, quiet, the bard closes the tale] ——やがて 物語(ものがたり)は 灰(はい)に還(かえ)り 歌(うた)だけが いまに 残(のこ)った [Outro - single lute note fades, then silence, then the room erupts] (The last note leaves the lute — total silence —) (Then thunderous applause and whistles)