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夏色の涙

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V5.5

[Verse 1] にゅうどうぐもが遠くで膨らんで 蝉の声が降りそそいでいた あぜみちを渡る風に揺れて スイカの冷たさが指に残る 息を切らして坂を駆け上がれば 突然、海が目の前に広がる あの日の夏は まぶしすぎて見つめられなかった [Chorus] 夕日に染まる波は 夏色の涙になる きらめくたびに胸の奥 そっと揺れてしまう 伝えられなかった想いを 波がさらっていくから 私は夕暮れの海で ひとり立ち尽くしてた [Verse 2] 膝を抱えて砂に座れば 潮の匂いが胸に染みる 陽が沈んで世界が静かになって 潮騒だけが遠ざかっていく [Chorus] 夕日に染まる波は 夏色の涙になる 振り向いても帰らない 季節を映している 忘れられない微笑みだけ 波に浮かんでは消える 私は夕暮れの海で ひとり空を見つめてた [Final Chorus] 夏色の涙は 今もまだ海のむこう あの日の私を やさしく包んでいる また夏が来たなら あの日に会える気がした