『ラララ、私のステージ』―EgReal― 〜LastDays…サ・ヨ・ナ・ラ〜 「序文」 越境に追い込まれる… そんな世界の闇を書いています 彼女(No.1)はドロップアウトを選びました 【Intro】 胸がざわつく 身体が勝手に震える 手のひらは汗ばみ 鼓動が耳に響く 誰もいない舞台 でも心は滾る 引退ステージ、私は覚悟を決めた 【Verse 1】 きらめくライトに 飛び込む私 まだ知らない言葉 笑顔で覚える 誰かが決めた 拍手の熱 胸の奥で熱が奔る 小さな私 【Pre-Chorus】 手を振るたびに 心揺れる でも声に出せるのは ラララだけ ラララ、踊れ、歌え まだ知らないままで 身体が熱く滾る 【Chorus 1】 ラララ、ステージで笑って ラララ、誰かの夢に触れて ラララ、光の中で震える この気持ちは 知らない衝動? 【Verse 2】 スカートひらり、振り向く先 誰のための衣装? 誰のための歌? ライトに照らされ 肌が敏感に震える 可愛いねって言われるたび 胸が熱くなる 【Bridge A】 求められる笑顔は 誰のため? 握手を求めて 落とすコイン 胸の奥で疼く 知らない感覚 商品になった私には 合わせるだけ でも体が勝手に反応してしまうのは 本当の私なの? 【Chorus 2】 ラララ、ステージで踊って ラララ、求められる視線のSHOT ラララ、光の中で浮かぶライン この気持ちは 見られて疼く? 【Verse 3】 汗が滲んだ 衣装の奥に 気付かないふりして 笑顔のまま 遠くの席で揺れる 小さな光 あれは誰かの 本能の光? それとも身体が覚えた悦び? 【Bridge B】 大人たちの視線 透けた欲望 身体の奥で熱に疼く フラッシュに照らされ 肌が火照り震える カメラ目線が胸や太ももに突き刺さるようで その笑顔の意味を 身体は勝手に覚えてしまう いつからだろう 自分の気持ちが 他人事みたいに でも心と身体が逆らえずに反応する 痛みも、羞恥も、戸惑いも ぜんぶ、商品に変わる 知らなかった快楽が 胸を押し広げる 【Chorus 3】 ラララ、ステージで謳って ラララ、私の夢が揺れる ラララ、光の中で燃え広がる この気持ちは 芽生えた快感? 【Bridge C】 友達はまだ 制服のまま 無邪気な声で 笑ってるのに 私は いやらしい言葉を 耳元で囁かれてた 心臓が暴れて 息が詰まる 触れられて でも動けない 「大人」の世界は こんなに怖いの? 笑えない境界が押し寄せてくる 一足先に 大人にされそうで 遠く連れ去られるみたいで 泣きながら 逃げ出した それが私の 限界だった 【Final Chorus】 ラララ、引退ステージで全てを曝して ラララ、光と視線の渦に絡みつく ラララ、私の奥で目覚めた性欲 この気持ちは 止められない疼き 【Outro】 ライトが消えても 疼きは残る でもホントの私は追いつけなかった いつか光が 本当の私を照らすまで 小さな熱を抱えたまま ラララ、ただ背伸びをしていた… 【Ending】 そして私はマイクを置いた 背伸びをやめた私には この世界は眩しすぎたみたい 夢が現実に食べられる前に…さよなら