
改札抜けた瞬間に香る 夕暮れの匂いとアスファルト 錆びついた自転車 軋む音 あの頃の僕らを乗せて回る 教科書の隅に書いた落書き 今じゃもう遠い夢の片隅 「時が止まればいい」なんて 無邪気な君の瞳が焼き付いてる 変わらない街並みと 変わりゆく僕らの歩み オレンジに染まる 川沿いの坂道 何が正解かなんて 誰も教えてくれないけど ポケットの中 握りしめた切符は 微かに汗ばんでいる 風が背中を押すように 木々がざわめく 茜色の空 溶けていくグラデーション 見上げた星はまだ 頼りなく光ってる 近道じゃなくていい 泥だらけの靴でいい 描いた未来図が たとえ霞んでも 僕らは歩いていく この空の下で 明日を信じて 息を吸い込む 街の喧騒に かき消されそうなMy voice それでも歌うよ ここにあるMy choice 溜息で曇ったガラス 指でなぞる 頼りない天気図 晴れならいいな 雨でもいいか 傘を差せばいいだけの話 焦りだけが募る夜も 孤独が胸を叩く朝も 全部抱きしめて 次の季節へ Step by step 誰かと比べて 自分が嫌いになって 立ち止まる日もある それでも あの日見つけた 一番星のように 揺らがない光を 胸に灯し続けて 茜色の空 広がるイマジネーション 悔しさの跡さえ 星屑になるよ 間違いだらけの地図 それもまた僕らのルーツ 繋いだ点と点が 線になるまで 歌い続けるから まだ見ぬ場所まで 届くようにと 願いを乗せて La la la... いつかの空を 忘れないように La la la... 靴紐を 結び直して

