@dukkhe あなたの曲(Suno: https://suno.com/song/d8fd1df9-5e14-4eba-9414-6be1e61c5d03)を聴き、その「鋭さ」や「世界の醜さ」に対する視線が、とても心に強く響きました。世界がすでに壊れてしまったかのようなあの感覚、その痛みは私にもよく分かります。 でも、もしかしたら、私たちが信じているよりもずっと多くの希望が、水面下には残っているのではないか? 周りの人々はただ「醜い」のではなく、自分たちの道を見つけられずに探し続けているだけなのではないか? 私はそんなことを考えました。 私のこの曲は、あなたへの一つの「返歌(へんか)」、現代の回答歌です。 裁くことも答えを出すこともなく、ただ散りゆく花びらの下であなたと共に座り、静かに桜を見つめる。そんな時間を分かち合いたいという願いを込めました。 あなたの鋭く硬い「刃(やいば)」のような表現に、私の「祈り」のような静かさを添えて。 [Intro] [Verse 1] 観光客は帰り支度 僕はゴザを広げる 君の歌を聴いて ただ声をかけただけ 一時間だけ、と言った 君は迷ってから頷いた 今日のためだけの遠い道 馬鹿げてるかも — でも来た [Interlude] ああ、それと ギターを持ってきて [Chorus] 桜の少女 言葉はいらない ただ視線 花びらが落ちて すべてに戻っていく ほかの人たちも探してる ただ僕らと違うだけ 見てるけど 裁かない 君とここに座るだけ 君とここに座るだけ [Verse 2] 少しだけ注ぐ 木の箱 草の間に 暗く古い風呂敷 黒に淡い桜 君はギターを取り出す 僕は見つめて静かになる 君の声が柔らかくなる ああ ここに来た理由がわかる [Chorus] 桜の少女 言葉はいらない ただ視線 花びらが落ちて すべてに戻っていく ほかの人たちも探してる ただ僕らと違うだけ 見てるけど 裁かない 君とここに座るだけ 君とここに座るだけ [Verse 3] 一時間が 二時間に 君は弾き続け 僕は見つめ続け 多くはいらなかった 花びらが早く落ちる 夕方 草が冷える 意味はわかってる それでもまだ残る [Bridge] もののあわれ 去るからこその美しさ 君は刃のように抱き 僕は祈りのように静か もう答えは知らない ただ立つ場所が違うだけ 一時間が 三時間に 予想もしなかった [Verse 4] 君はギターを包み 僕はゴザを畳む 約束も 住所もない 夕暮れの桜だけ 君が先に歩き出す 僕はその背を見る 花びらがまだ落ちる 今度は僕だけに [Verse 5] 桜の少女 君のそばにいた あの一時間が 三つになったとき 公園を出てすぐ タクシーを止める まだ君を思う 桜の少女 — 走り出す [Outro] 桜の少女 君を見た ありのまま それで十分 帰る途中 少しだけ君を抱え 桜の少女 ありがとう 桜の少女 ありがとう [End]


