
【Intro】 降り続く雨が 石畳を濡らして 紫陽花の色だけ 静かに揺れていた 【Verse 1】 神社の軒下で 肩が触れそうな距離 言葉はあるのに どこか遠くて 雨粒が隠した 本当の気持ちさえ 見えないふりをして 笑っていた 【Pre-Chorus】 あと少しだけ 近づけたなら この胸の痛みも 消えたのかな 【Chorus】 雨宿りの嘘 優しいままで 触れられないまま 時間だけ流れる 紫陽花の影に 隠した想いは 降り続く雨より 消えそうになかった 【Verse 2】 鳥居の向こうに 霞む帰り道 繋ぎたかった手は 空を彷徨う 濡れた風がまた 君の髪を揺らし 言えない言葉だけ 胸を刺した 【Chorus】 雨宿りの嘘 優しいままで 届かない距離を 抱きしめていた 紫陽花の色が 変わるそのたび 揺れ続ける心も 染まっていく 【Bridge】 もしもあの日 雨が止んでいたら 違う未来を 選べたのかな だけど今も 降り続く空へ 言えない想いだけ 溶かしていく 【Final Chorus】 雨宿りの嘘 忘れられなくて 君の温もりが まだ残っている 紫陽花の涙 石畳に落ちて 遠ざかる背中を 静かに映した 雨音だけが 答えを知っていて 触れられないままの 恋を包み込む 【Outro】 降り続く雨の中 消えない残響 紫陽花だけが そっと見ていた

