[Intro — Quiet narration] 再生の先にある余生なんて 大げさに言うほどのもんじゃない ただ 静かに目を閉じたとき ふと もう一人の自分が現れる そいつが 俺に問いかける 「悔いはないか」 「よく頑張ったな」 「もう ゆっくり休め」 あれは誰かの声じゃない 俺自身の声だった [Verse 1] 職人として 好き勝手に 自分で選んだ道を歩いてきた 転んだことも 傷ついたことも 数えりゃ きりがないけれど 誰かに決められた人生じゃない 誰かの真似をしたわけじゃない だから最後に向き合う相手は もう一人の 俺なんだろう [Chorus] 自分に恥じないように生きる それだけを胸に抱いて 褒められなくても 構わない わかってもらえなくてもいい もう一人の俺が笑って 「お前らしく生きたじゃないか」 そう言ってくれるなら それでいい それでいい [Verse 2] 人を支えられるほど 立派な人間じゃない 結婚もせず 家族も持たず 好き勝手に生きてきた だけど 自分で選んだ道に 恥じるところはない 職人は誰かに褒められるため 生きてきたわけじゃない 自分自身に笑われないように ただ 腕を磨いてきた [Bridge] 胸を張れるか あの自分に 逃げずに歩いてきたか あの自分に 答えは誰も教えちゃくれない 答えは自分の中にある 静かに目を閉じたその時に もう一人の俺がうなずいた [Final Chorus] 悔いはないかと聞かれたら そりゃあ いろいろあるけれど それも含めて俺の人生 笑い話にしてやろう もう一人の俺と肩を組み 「まあまあ よくやったじゃないか」 まだ終わったわけじゃない 人生は まだ続いてる [Outro — Sudden exuberant Showa-style vocal delivery] 先が見えんから おもろいんやで! 見えたら じいさんでも飽きるわ! 62年やってきて まだ台本が渡されん! 主役は俺か? 脇役なのか? 監督は誰や! どこにおるんや! ……まあ ええわ! 台本がないなら 好き勝手に演じたる! 人生一度きり! 遊べるもんは 全部遊ぶ! (⌒▽⌒)アハハ! [Ending — Soft spoken coda] もう一人の俺が そっと笑った 「お前さん…… まだまだ 休めそうにないな」 ……まったく その通りだ。 (⌒▽⌒)アハハ!