
引けない 引けない この指が裏切ってる 終わらせたいのは本当なのに 撃てない 撃てない 最後の一線だけが どうしても越えられない 鏡の中 同じ顔で 違うことを考えてる 消したいはずのその影が 一番 俺に似てる 指をかけた 冷たい鉄 理由なんて もう要らない 終わらせるって決めたのに どこかでまだ迷ってる 近い 近い あと少しで終わるのに 引けない 引けない 弱さなのか 本能なのか 判断すらもうできない 撃てない 撃てない 終わりに触れてるのに そこだけが動かない 楽になれる そのはずだろ 何度も繰り返してる でもそのたび 別の声が 名前を呼び返してくる 情けないか それともまだ 何かを信じてるのか どっちでもいい ただ一つ 止まってるのは事実だ 重い 重い この数秒が終わらない If I pull it— what disappears? If I don’t— what stays? …笑えるな ここまで来て 止まるのか 引けない 引けない それでもここに立ってる 終われないまま 続いていく 撃てない 撃てない この迷いごと抱えて それでもまだ 生きてる …まだいる ここにいる

