
[Intro] 素敵な出会いにありがとう また会おうと手を振った その記憶を胸に抱えながら クロアチアへ向かっていく まずは首都ザグレブ 知らない街の風を受け 赤いトラムに揺られながら 新しい旅が始まった [Verse 1] ばいてんでチケットを買い 宿の近くまで走るトラム イェラチッチひろばに着けば きばぞうが街を見下ろしていた 塔やきょうかいを眺めながら 古い通りを歩いていく 街のちかに隠されていた 秘密のつうろを抜けていく ちじょうとは違う静けさに 少し不思議な気持ちになる ザグレブの街の奥深く 知らないものがたりが眠っていた [Chorus] ザグレブ ザグレブ 屋根の向こうへ風が吹く 小さな道を曲がるたび 旅の景色が変わっていく ザグレブ ザグレブ 甘い香りに誘われて 知らない街で見つけたもの すべてが記憶になっていく [Verse 2] ドラツいちばでプラムを買い 安くて美味しい味に驚く 甘いかじつを頬張れば ミツバチがそっと近づいてくる イカスミリゾットを食べれば 深い海の味が広がった 黒い色さえ忘れるほど あまりにおいしくて笑っていた いちばの声と鐘の音 まちかどのかべに残る色 ハデではないけれど確かに この街の時間が流れていた [Bridge] バスに乗り込み南へ向かう 窓の外に海が近づく 次に待っているアドリアかい 旅は少しずつ南へ進む [Verse 3] スプリトの宿の近くには すぐそこに広がるビーチ 透明な水へ飛び込めば 夏の光が跳ね返った 泳ぐひとびとの笑い声 青い海に溶けていく 少しセレブな街の空気 それさえも旅の色になる うみべを歩くゆうぐれに 遠くの船が光っていた 知らないばしょにいるはずが なぜか心は落ち着いていた [Chorus] スプリト スプリト アドリアかいが輝いてる 水の中まで透き通って 夏の記憶を映している スプリト スプリト しおかぜに身を任せながら 遠い国で見つけた青が 心の奥まで染みていく [Verse 4] 最後に向かうドゥブロブニク 赤いやねが連なる街 てんぼうだいへ登って見れば きゅうしがいが足元に広がる ゆうひに染まるじょうへきと あさひに目覚める海の色 同じ街を見ているのに 時間ごとに表情を変える 夜の空に月が浮かび 街並みを静かに照らしてる 光と影のあいだで 旅の終わりを忘れていた [Instrumental Interlude] アコーディオンが風を呼び フィドルがこみちを駆けていく かろやかな弦の音に乗って うみべの街が踊り出す 遠くで鐘が響くたび 古いやねが夢に変わる 少しふしぎであたたかな クロアチアの夜が続いていく [Final Chorus] ザグレブからスプリトへ そしてドゥブロブニクへ 街と海をつないだ道が 忘れられない旅になった クロアチア クロアチア 旅のとちゅうでであった人へ またどこかで会えたらいいな そんな願いを胸に抱く ゆうひとあさひ つきあかり きゅうしがいを包む光 交わした言葉を思い出しながら クロアチアの道を歩いていく [Outro] うみべの夜に別れを告げ 次の場所へバスは走る 甘いプラムとしおかぜを 旅のにもつにそっと詰めて 南へ続いたこの道は 新しい景色へつながる 旅の途中で交わしたことばが いつかおもいでを呼び起こす

