
初回症候群 / First Time Syndrome
[Verse 1] 剥がした記憶の下に また同じ顔がある 白紙に戻した舌で 初めての毒を舐める 神経が覚えている 消せない輪郭 [Pre-Chorus] 円を描く指先 終点は始点(Shiten)の影 瞳孔(Doukou)が開く瞬間 全てがまた新しい [Chorus] 初回(Shokai)は最終回の続き 最終回は初回(Shokai)の残像 焼き切った回路から また同じ火が灯る 無垢という名の病(yamai) 既知という名の救済 [Verse 2] 羊水(yousui)の記憶が 細胞に染み付いて 消したはずの感覚が 透明な痛みになる 新品の網膜でも 景色は既に黄ばんでいる [Bridge] 螺旋階段を降りていく 最下層は最上階 この既視感は 生まれる前から知っていた [Final] 初めても終わりも 同じ円の上 今この瞬間さえ 何度目かの複製


