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間(ま)

V6-MINI

秋雨や 雫に転がる こがねづき [Intro] 黎明の 朝靄ほどけて 髪を梳く [Verse 1] 窓硝子に まだ残る夜の匂い 指先でなぞれば 冷たい金の輪が広がる 袖を濡らした 長い黒髪が 朝の光をゆっくりと 吸い込みはじめる [Pre-Chorus] ほどけゆく靄の奥で 枯葉が一枚落ちた音が響く やってくる季節に耳を傾けて 櫛を通す [Chorus] 秋雨や 雫に転がる こがねづき 消えないうちに この朝を梳いておく 黎明の 朝靄ほどけて 髪を梳く ほどけたものは もう戻らない [Verse 2] 縁側の端で 濡れた草履が乾いていく 昨夜の雨音は もう遠くの川になっている 鏡の中の自分は まだ少しだけ 月を抱いたまま まばたきを忘れている [Bridge] 梳き残した一筋が 頬に触れて落ちる それは雫か それとも まだ明けきらない夜か 黄金の月は もう空にはない ただこの髪の奥で 静かに転がっている [Final Chorus] 秋雨や 雫に転がる こがねづき 消えないうちに この朝を梳いておく 黎明の 朝靄ほどけて 髪を梳く ほどけたものは もう戻らない ——それでも もう一度、梳く