
もののけと少女
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(Intro) ――「死など怖いもんか! 人間を追い払うためなら生命などいらぬ!」―― 風が哭いてる 深い森の奥 太古の神々が 静かに目を覚ます 苔むす大樹に 月影が揺れて 名もなき命が 夜を見つめてる (Verse 1) 朝靄を裂いて 駆け抜ける影 白き牙を持つ者 森を護る者 赤き呪い背負い 旅する若者は 憎しみの炎越え 答えを探した 鉄の匂いがして 大地は軋みだす 傷つけ合うたびに 空は涙を落とす (Pre-Chorus) 誰かを守るほど 誰かが傷ついて 終わりなき争いが 時代を染めてゆく (Chorus) 森よ 深く息をして 月よ 哀しみ照らして 燃え上がる炎の中 なお咲き続ける花 人はなぜ奪い合い それでも愛を願うの 風に溶ける祈りの声 命は巡りゆく (Verse 2) 赤く燃える火に 集う人々は 明日を生き抜くため 手を伸ばしていた 泥にまみれながら 夢を繋ぐ瞳も きっと尊いものだと 獣は知っていた 木霊は揺れている 静かな夜の中 滅びと再生とは 背中合わせのまま (Bridge) ――「生きろ…そなたは美しい」―― その声は優しく 凍えた胸を裂き 憎しみで閉ざされた 心を解いてゆく 遥かな山の声 遥かな水の歌 人も獣も同じように 命を燃やしてる (Final Chorus) 森よ 深く息をして 月よ 静かに微笑んで 傷だらけの世界でも また緑は芽吹く 人はただ弱くても 誰かを想い生きるの 風へ還る祈りの歌 明日へ続いてく (Outro) 夜明けの光が 深い森を包む 終わりのその先へ 命は歩き出す ――生きろ。 その声を抱いて――

