
[Intro] (Apocalyptic Sound) [Verse 1] 爆音の砂嵐 そうはくの部屋 なんぜんかいめのアラームが鳴る 死んだ魚の目で また服を着る プラットフォームが重い [Verse 2] 改札に吸い込まれる うぞうむぞうの列 誰も怒らない 誰も笑わない 記号化された街 私はプラスチックの塊 心臓の代わりに クオーツが脈を打つ [Pre-Chorus] スマホの画面から 溢れ出すニュース タイムラインを滑る 『迎撃システムのごさどう』 『Jアラートの濁流』無表情な脳を殴る どうして明日には 一歩も進まないの? [Chorus] こんなに忙しく 時間は流れてるのに 私だけが 息をしていない 未来を奪ったのは誰? 何かがおかしいのに みんなどうして気づかないの? [Verse 3] 何百回目かの 同じ交差点 赤信号で止まる 同じ顔の群れ 靴底が減ることも もうないから ただの肉塊(にく)になって 街を彷徨う [Verse 4] ビルに反射する 灰色のひかり ゴミ箱に捨てられた 昨日と同じ雑誌 痛みも いかりも 忘れてしまった 綺麗に調教された 私はじゅばくれい [Pre-Chorus] スマホは鳴り響く ノイズの雨 世界が何かを 叫んでいるけれど 意味を持たない ただのパルス 鼓膜を素通りして 虚空へ消える [Chorus] こんなに忙しく 時間は流れてるのに 私だけが 立ち止まっている みんな止まった時計の上で踊る。 何かがおかしいのに みんなどうしてわからないの? [Bridge] 願っても この夜は明けない 未来を無くした 箱庭の中で 理由も知らずに くさり果てていく ねえ、早く ここから消して [Final Chorus] アラームが鳴る 午前8時 トーストの焦げた 苦い匂い 巻き戻された 綺麗な世界 誰も知らない 終わりの記憶 [Outro] 私だけが 知っている あと数時間で みんな灰になる


