
理性の所為にされた感情は 軋む部屋の中で音を立てて 崩れていきボクは。 _________________ 等しくない光と 同じ先を見てた僕ら 見慣れない音 その縫い目の終わり 乾いた頭蓋の中 記憶の海を探して 踏みしめたはずの跡は 地面に置き去りで 逆向の中で 波に攫われて 言葉はまた 折り返したままで止まり 再現できないまま 時計は進み アナタが笑った その角度 回転する日付の中で 与えられた景色 向日葵が見ている 背中のない天候装置 焼け付いた白を 吸い込んで この夏に咲いた その感情は 誰のものとして処理されますか? ドライバーの先を 逆さまに回して 外れない筈のものが 不意に落ちた 捻じれの無い太陽の下 外せない視線が 知りたい欲求の正軸は 重なり続け 見上げることは 疑うことに似ていて その花が向きを変える度 僕はまた 空を見ながら 土砂降りの天候装置 焼け付いた白に 迷い込んで 夏に咲いて否、その感情は ちゃんと処理されますか? その灼け付いた熱は 誰のものとして「処理」されますか?

