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同じ空を見ていた

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V5.5

夜の街を流れる ラジオの古いラブソング あの日と同じメロディーが 今も胸に響いてる [Verse 1] 駅前の小さなカフェ 君は窓際に座ってた 偶然という名の奇跡を あの時は知らなかった 白いシャツに揺れる髪 笑うと少し目を細めた 「また明日ね」と手を振る君を 何度も振り返った [Pre-Chorus] 街の灯りが滲む夜 君の声だけ近くにあった あたりまえに来る明日を 僕は信じていた [Chorus] 君と見ていた あの空は 今も変わらず青いのに 僕らの季節だけが 静かに遠ざかってゆく 愛していた それだけで 幸せだったはずなのに さよならを言ったあとも 君を忘れられない [Verse 2] 海沿いを走る車 カセットから流れる歌 信号が赤になるたび 君の横顔を見ていた 些細なことで笑ったり 些細なことで傷ついたり 近すぎた二人だからこそ 言えない言葉が増えた [Pre-Chorus 2] 雨上がりの交差点 君は少しうつむいていた 「もう戻れないね」と言った その声を今も覚えてる [Chorus 2] 君と歩いた あの街は 今も誰かが歩いてる 二人で見つけた店も 静かに灯りをともす 愛していた それだけで すべて許せたはずなのに 若すぎた僕らには 優しさが足りなかった [Bridge] もしもあの日に戻れたら 違う言葉を選べるだろうか それとも同じ運命を また君と歩くだろうか 窓の外 夜が明けて 遠くで始発の音がする 君のいない朝の中で 僕はひとり 空を見る [Final Chorus] 君と見ていた あの空を 今も僕は見上げている 遠く離れた場所でも 君も同じ空を見るかな さよならは 終わりじゃなく 愛した日々の名前だから 胸の奥にそっとしまって これからも歩いてゆく [Outro] 夜の街を流れる あの日と同じラブソング 君と過ごした季節だけ 今も僕の中で輝いてる 同じ空を見ていた それだけで…… 僕は幸せだった