
雪のように溶けてもいいと 冷たい熱で漂いながら ふらふら揺れてたちいさな”勇気” 手元に届いた ”en”で繋がり ”勇気づいて” 空を見つめた 広すぎる海で気づかなかった 遼遠の 開かれた窓 人知れず並べた小さな花束 名もなき花は縁におさまる 思いがけない縁を結ぶ 月が落とした影をほどいて 太陽みたいに照らしてくれる 色づき忘れた心の”豊かさ” あなたの"en"が触れるそのたび 彩り豊かに ”満たされて”いく 言葉が纏う色は鮮やか 誰も独りにさせない惹力 包まれるような艶の響きは 分け隔てなく奏でる音で 演となって心を溶かす 花びらが水面に紋を伝え 飾らぬ指先が放つ優しさ 穏やかに心を潤す”歌” あなたの"en"が波に宿って 揺らぎが耳を ”魅了して”いく 波紋が木霊し描く弧は 角度を変えて響き合って 途切れることなく重なり合って 音の海を遠く揺蕩う 円となり響き続ける 花を束ねてささやかな聲を 鳥の祝福が宴に降り 風は意図せぬ嵐となっても 月と陽が照らすこの苑は 常緑が包み微風にかえる 時が流れて景色が遷っても 重なる音が結んだ”en”が どこまでも拡がる ”en”を描く 終わらないencoreを… かわらぬあなたへ…

