
[Intro] ひかりは 影を連れてくる 海は 岸を傷つけながら 撫でている たぶん 愛もそうだ [Verse 1] 君を好きになるほど 遠くなる夜がある 抱きしめたい指が 壊したくなることを ぼくは隠していた 月は半分 海も半分 満ちるたび 失うものがある 君が笑うたび 胸のどこかで 静かな火事が起きていた [Pre-Chorus] 白い鳥は 黒い羽を持っている 祈りはいつも 呪いの隣に座る ぼくらは 光だけでは 立っていられない [Hook] 愛している だから憎い 憎んでいる だからまだ ここにいる 君の温度が 冷たさを知り ぼくの孤独が やさしさを覚える 夜と朝が 混ざる場所で ぼくら 名前のない波になる [Verse 2] やさしさだけなら きっと つまらなかった 傷つけ合うほど 知ってしまう形がある 沈む夕陽の 反対側で もうひとつの太陽が 生まれているように さよならさえ 出会いの 裏側なのかもしれない [Pre-Chorus] 風は押して 風は奪う 海は迎えて 海は返す ひとつになることじゃない 揺れながら 隣にいること [Hook] 愛している だから怖い 離れたい なのに 触れていたい 君の沈黙が 歌になって ぼくの怒りが 祈りへ変わる 白と黒が ほどける場所で ぼくら ひとつの波になる [Bridge] きれいなものだけでは 生きられない けれど 汚れたままでも 光は落ちてくる 君の中の夜を ぼくは嫌いながら 好きだった [Final Hook] 愛している だから憎い 憎んでいる それでも 離れない 君の傷から 花が咲いて ぼくの影から 風が吹いて 終わりと始まり 重なる場所で ぼくら ようやく 同じ波になる [Outro] ひかりは 影を連れてくる それでも朝は 来る

