
[Verse 1] ほどけた輪郭が水面を渡り 白い余白に沈んでいく 名もない風が窓辺を巡り 遠いかたちを運んでくる [Pre-Chorus] 傾く空の縁をなぞれば まだ見ぬ道が揺れている [Chorus] 声は薄れて空へほどけ 胸の深みに季節が積もる 形にならない願いの粒が 静かな喉を流れていく 長い曲線をひとり辿れば 見知らぬ景色がひらいてく まだ知らぬ明日を探すたび 白紙の頁が風に舞う [Verse 2] 欠けた円環を掌に乗せ ひとすじの熱をたしかめる 笑いの跡は波紋になって 遠い水脈へ消えていく [Pre-Chorus] 叶わぬ名前を空に預け 輪郭のない夜を越える [Chorus] 声は薄れて空へほどけ 胸の深みに季節が積もる 離れた時間の向こう側にも 淡いひかりが残っている 長い曲線をひとり辿れば 足もとの色が変わってく まだ知らぬ明日を探すたび 白紙の頁が風に舞う [Bridge] 窓の向こうで朝がほどける 冷えた静けさに手をかざす 昨日の欠片を連れていくなら いつか別の形になる [Guitar Solo] [Instrumental: expressive melodic electric guitar solo, sustained notes and gentle bends over piano and strings] [Final Chorus] 声は薄れて世界はただ 名もない色へ移ろっていく 交わした時間のひとつひとつ 遠い水底に眠っていく 長い曲線の先に見える 小さな灯りがまた揺れてる まだ知らぬ明日を探すたび 白紙の頁が風に舞う 何度ここから始めても 余白の先へ歩いていく [Outro] 静かな円を描く風 手のひらに残る温度 形を変えて流れていく

