
【主歌一】 十五の頃 思いもせずに 運命はやがて 牙を剥くと 五十を過ぎれば 過去に生きる 故に写真も 思い出も厭う 【副歌】 歓喜の海よ 【主歌二】 微かな声が 想像の果てに 広がれども そこには居られず ただ時は今 役立たずの塵 ただ君と僕 悲しみを添える 【副歌】 歓喜の海よ 【主歌三】 部屋は整い 虚無に満ちて 独りで紡ぐ 麗しき泡沫 灯りに飾る 君の瞳 紫色 五彩 輝くは 熱恋の日の 愛のごとし 【橋段】 遠く消えず けれども遠く 【副歌】 さらば 輝ける日々よ 次の旅路で また会う日まで 今は誰が そばにいようと 窓辺に座す 悲しみを抱き 【主歌四】 さらば 輝ける日々よ 次の旅路で また会う日まで 手に残るものは 何もなくとも 微かな温度 まだ感じて 甘美なるは もう語れず 【橋段】 読まれぬ頁が 一つ 序曲の 華麗なる韻に 迷いし 【副歌】 さらば 輝ける日々よ 次の旅路で また会う日まで 今は誰が そばにいようと 窓辺に座す 悲しみを抱き 【アウトロ】 さらば 輝ける日々よ 次の旅路で また会う日まで 何かがまだ 手に残りて 微かな温度 君は感じて 甘美なるは もう語れず 読まれぬ頁が 一つ 序曲の 華麗なる韻に 迷いし

