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KIRABOSHI

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V6

[Verse 1] 暮れ残る空 細い月 ひとけのない道 鞘が鳴る 抜いたところで 刃はない それでも影は 息を止める ひとつ瞬いて 光が消える 振り向く頃には 影もない そこにいたこと それさえ残さず 夜は静かに 口を閉ざす [Pre-Chorus] ひとつ斬るたび ひとつ遠くなる 誰かの中の 俺という輪郭 [Chorus] 夜が明ければ 誰も知らない ここに立っていた 男のことを きらぼし ひとつ 夜に瞬いて 静けさだけを あとに残す 朝焼けの向こう 君が笑えるなら 名も残さずに 夜を斬る [Verse 2] 昨日歩いた 町の角 馴染みのはずの目がそれる 何度も通った 店の前 今日も知らない客になる 覚えているのは 俺の方だけ 交わした言葉も 笑った顔も 向こうは少し 首を傾げて また初めましてが ひとつ増える [Pre-Chorus] 声が薄れて 足跡が消えて 最後に何が 残るのだろう [Chorus] 夜が明ければ 君も知らない この手が何を 斬ったのかも きらぼし ひとつ 闇に瞬いて 消えた気配を 夜が隠す 呼ばれない名前 抱えたままで 誰にも見えない 境目を斬る [Bridge] 忘れられることには 慣れたはずだった なのに時々 振り返ってしまう 誰かひとりくらい 覚えていないかと ――そんなことを 思った夜もあった [Final Chorus] 夜が明けても 何も残らない それで終われるなら 悪くはない きらぼし ひとつ また瞬いて 誰かの夜から 影が消える もしもいつか 名前まで消えて 帰る場所さえ 分からなくなっても 暮れゆく空に 影がある限り 俺は何度でも 夜を斬る [Outro] 朝の道には 足跡ひとつ 誰のものかを 誰も知らない

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