[Verse] 風より先に 夢を思いつく人、まだ名もない明日を 胸に抱いて、宵の空へ そっと放り投げて、星みたいに 笑う人、 触れれば壊れそうなほど 透明で、近づけば なぜかあたたかい、孤独とやさしさを、同じ翼で 包んでいる、 [Pre-Chorus] 高い扉の 向こう側で、子どものような 瞳をして、「ほら 見て」と 分け合うみたいに、奇跡を こぼしてしまう人、 [Chorus] 波乱に満ちたペガサス、傷つくほど 自由な魂、誰も知らない航路で、しあわせの種を 蒔きながら飛ぶ、 敬意がほしいなんて 言葉にはしないけれど、世界が少し 乱暴な夜は、翼を 静かに曇らせる、 それでもまた、あなたは飛ぶ、誰かの未来の 上を、 [Verse 2] 理由もなく 涙が滲む夜、大人になれと 責める朝、感情という名の嵐を、才能に変えてきた人、 目立ちたいわけじゃない、ただ 気づいてほしいだけ、胸の奥で 揺れる小さな灯が、誰かの闇を 照らすこと、 [Pre-Chorus] 檻みたいな約束は 似合わない、あなたは 風の親戚だから、広い腕に 抱かれるように、そっと 額を預けて眠る、 [Chorus] 波乱に満ちたペガサス、移ろう星の旅人、肩書きより 魂の色で、仲間を選ぶ人、 噂も 序列も 越えて、感性だけを 信じて、出会いと別れを、ジャズみたいに 抱きしめる、 [Bridge] 論理と ひらめきの間に、橋を架ける 不思議な人、計算と祈りを、同じ手のひらで 扱う人、 過去を脱ぎ捨て、新しい靴で 歩き出す、その背中に 人は見る、生き直す勇気の かたち、 冒険が怖いなんて、あなたは 知らない、不確かな未来ほど、胸が 高鳴るから、 [Final Chorus] 波乱に満ちたペガサス、時代を遊ぶ旅人、気づけば誰かの絶望に、小さな光を 置いている、 あなたが見つけた、しあわせのかけらが、知らない誰かの、人生を 救っている、 [Outro] 疲れた夜は 思い出して、あなたは 風変わりなんかじゃない、世界の鼓動を、ほんの少し 早く聴いているだけ、 波乱に満ちたペガサス、孤高で やさしい存在、今日もどこかで、新しい空を 割っている、 そして誰かが、その羽音を、希望と呼ぶ