
夕暮れに染まる時間 同じ部屋で支度して笑う 久しぶりの浴衣姿に 「やっぱ似合うね」 って声を掛ける 風に揺れる髪を整えて 並んで玄関のドアを閉める 当たり前みたいなこの時間が 今日は少し特別になる 遠くで鳴り始めた音に 顔を見合わせて笑った 夜空に打ち上がる光の中で 隣にいるのが君で良かった 何気なく繋いだこの手さえ 前よりずっと自然で 「綺麗だね」って重なる声が 同じ気持ちだって教えてくれる こんな何気ない瞬間が ちゃんと幸せだと思えた 屋台の明かりを抜けながら 離れないように軽く手を引く 当たり前みたいな二人の距離 それが少し嬉しくて たこ焼きと焼きそばシェアして 「猫舌には 無理」って笑う くだらないやり取りさえも 全部が愛しく感じてる ふと見せたその横顔に また好きが増えていく 大きく開いた花火の下で 言葉なんていらない気がして 並んで見上げるこの時間が 何より大切で 「幸せ」って何度も言う その声がすぐ隣で響く この幸せな日々が続いていくことも 当たり前じゃないと思えた 一番大きな花火が咲いて 世界が一瞬静かになって 君がそっと肩に寄りかかる その温かさを感じながら 目が合った距離が近すぎて 軽く照れた後で 言葉なんていらなくなって そっと唇を重ねた 夜空に広がる最後の光 消えないように目に焼き付けて 繋いだ手の温もり ずっとこのままでいたくて 隣にいるのが当たり前でも こうしてちゃんと感じていたい この先もずっと君となら 同じ景色を見ていける 同じ部屋から始まった今日が こんなにも特別になるなんて 笑い声もはしゃいだ記憶も 全部が宝物になっていく 遠くに残る花火の匂いと 繋いだままの手 「花火大会」という この特別な一日が また僕たちの新しい歌になっていく これからもずっと隣で I LOVE YOU 愛してるよ

