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花繭の精

[verse] 宵露の冷えは過ぎ 菫風が通りゆく 白やかな花びらが 開く 影が伸びを始める [pre-chorus] ほろほろと ほろほろと 仄柔く 繭を解いて 仄柔く 繭を束ねて [chorus] 花繭の精が 目を開ける ひとひらの花びら 繭にして 花繭の精が 目を開ける 開くたび息をする 開くたび息をする [bridge] かざはな にきしだ ほうのと ゆうのはな あわらか しきいろ いとしや まゆのたま [verse] 朝露に息を合わせて 飾り編みを一つ撫でる 葡萄石の眸子が覗く 調和の美を織り編む [pre-chorus] そうそうと そうそうと その香る 生糸広げて その香る 生糸重ねて [chorus] 花繭の精が 目を開ける ひとひらの花びら 繭にして 花繭の精が 目をあける 開くたび息を飲む 開くたび息を飲む 瞬きが色を添える 瞬きが色を添える