
[INTRO] カッ ダダッ カッ ダダッ カッ ダダッ カッ ダダッ [VERSE1-RAP(進軍中の我慢)] 甲斐の風 むないただいこ 黙らせたまま 風の牙 乾いた赤土をあおる 隊列は前 勝ち札だけを追いかけ われは一拍おき 胸の獣を檻に戻す [PRE1-RAP_MELO(「まだだ」の信玄)] 迷い噛み殺し たずなが食い込む胸で 「今だろ?」衝動 奥歯で噛み砕く 焦りは敵だと 静かな呼吸だけ残し 「今か?まだか?」乱れぬ風が名を名乗る はっ はっ… たずなを締める 息をひとつ のみ込んで―― [CHORUS1-SHOUT(我慢サビ)] むないただいこを 静かに押さえ込み はやしのざわめきだけを 揺らして待つ 風のまあいを ひたすらに測り 火のいっぱくまで 息を止め 生を抱く ふうりんかざんの拍 胸の奥で燃え 情けと刃が 同じリズムで鳴る 人は城になり 人は石垣になり 生をつなぐ鼓動が むちをうつ! [VERSE2-RAP] ごうれいいっせい 赤の一列 刃を伏せたまま 突き立てる前に 敵の足ここへ誘う [PRE2-RAP_MELO] 「風」は城門素通り 「林」は背で敵を呼び 「火」は一拍だけ 「山」は追い場で構える 勝てりゃいいじゃない 生を繋ぐために刃を抜く いのちけずりみたいに 理性がかすみだす [CHORUS2-SHOUT(我慢サビ・バリエーション)] むないただいこを 静かに押さえ込み はやしのざわめきだけを 揺らして待つ 風のまあいを ひたすらに測り 火のいっぱくまで 息を止め 生を抱く [BRIDGE-RAP(「まだだ」から「ここだ」へ)] 生き急ぐ刃は 追う前に折れて消え 情けなき勝利は はらの土ですぐ腐る ただ一心に 地と風だけを読み切る 「まだだ むないただいこよ まだ鳴るな」 霧が割れ はらがひらけた そのふちに立ち 「ここだ」と一拍だけ 風が頷く カッ ダダッ カッ ダダッ カッ ダダッ カッ ダダッ [CHORUS3-FINAL(三方ヶ原+爆発サビ)] むないただいこを いま ぶち破れ 地鳴りの拍で 原野ごと裂け ひづめの連打 黒い波となり 敵の肝ごと 未来のひを噛み殺す 最強の騎馬隊 風を従え 斜めの影で 陣形ごと崩す 恐怖も迷いも 砂けむりに変え 散らぬためこそ 前へ前へ蹴る(蹴る) [OUTRO(蹴散らした後の明日)] 戦の果てには 耕される土があると知り 浜松城下で笑う明日を 胸におもう 倒れる瞬間まで くにを守り鳴り続ける カッ ダダッ カッ ダダッ

