
飛べるわけないって思ってた 飛び方なんて誰も教えてくれなかったし そもそもこの場所、居心地よいし …うん、そういうこと、おかしくない 遠くで小鳥 羽ばたく音して なんでか ちょっとだけイライラした だってほら、私には私のやり方あるし 高くなんて 飛べなくても誰も困らないし 空は今日も変わらずそこにあって たぶん明日も明後日もきっとそこ 今じゃなくてもいいよね? いつか、ちゃんと準備できたら で、いいよね? この籠の中にはちゃんと陽も差してるし 誰にも責められないし、静かでやさしいし でも…風の音だけはうるさい、うるさい! うるさくて耳をふさいでも、届いてくる 空は今日もまた やっぱり青くて わたしのことなんて知らない 余裕の顔 でも、そういうのに 少し憧れてる …たぶん、いつから そうだったのかな? 飛ばなくたっていい って言い聞かせて でもやっぱり顔 また上を向いてて こころ ココになくて、雲 嫌いになれなくて 空のこと わたしはまた 知りたがってて 飛行機雲 今日も消えるまで見てる いっしょに飛ぶ鳥 見えなくなるまでここにいる
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