
[Verse 1] 朝の光がすべりこむ メーターのすきまに 白いノートを開いたら Sunoがすぐに形にしてくれる まだ眠いまま、ぼくらは キーワードを2、3個置く 「静かな朝」と「少し切ない」 それだけで部屋が歌い出す [Pre-Chorus] たいしたことじゃない でも指先が軽い 1分もたたないうちに フックがもう鳴りはじめる たいしたことじゃない だけど確かにある 歌詞もメロもまとめて 画面の中で立ち上がる [Chorus] 少しだけ言葉を置いて この画面に預ければ Sunoはぼくらの空気を 曲のかたちで返してくる 少しだけ言葉を置いて テンポもムードもそのままで ぼくはまだ知らない作り方で 今日の音を連れてくる [Verse 2] 商店街の角で 缶コーヒーを冷ましながら 「男性ボーカルで」とか 「もっと淡く」とか試してみる 君が「やり直し」って押して ぼくは肩をすくめる 一発で決まらないところも なんだか人みたいだ もし誰かに聞かれたなら ただの作業だって言うだろう でも声はちゃんと前に出て コードの隙間まで埋めていく [Pre-Chorus] たいしたことじゃない まだたいしたことない でも何度でも組み替えられて 別の朝に着地する たいしたことじゃない だけど間違いなく 短いメモみたいな願いが ちゃんと一曲になってる [Chorus] 少しだけ言葉を置いて この画面に預ければ Sunoはぼくらの空気を 曲のかたちで返してくる 少しだけ言葉を置いて テンポもムードもそのままで ぼくはまだ知らない作り方で 今日の音を連れてくる [Bridge] 夕方のはじっこで ぼくらは候補を並べる バージョン違いのイントロが 机の上で何本も光る 長い説明はいらない タグを少し足すだけで ローファイも、バンドも、合唱も 同じ夜から生まれてくる [spoken] ねえ、これでいい? ひとつ深呼吸して もう一回、再生する 昨日のメモが曲になって 部屋の端まで届いてる [Final Chorus] 少しだけ言葉を置いて この画面に預ければ Sunoはぼくらの空気を 曲のかたちで返してくる 少しだけ言葉を置いて テンポもムードもそのままで ぼくはやっとわかりはじめてる 言葉は音まで連れていける

