
[Intro] [Verse 1] [mari] 春の日本わ眠る場所さえあたたかく のきの下でわ雨さえ遊びに変わった 若い翼を広げて仲間と騒ぎながら 帰る日なんてまだ遠いと思っていた [Verse 2] [kei] 夏の祭りを追いかけ空を渡り歩き 人の町の灯りに夢中になっていた いつしか群れの声が夜空から消えて 僕の名前を呼ぶ声もなくなっていた [Pre-Chorus1] [mari] 秋の風が吹いても僕わ飛び立てず 遠い巣の方角さえ思い出せなかった みんなが知っているわずの道なのに 僕の羽だけ何も知らないままだ [Chorus1] 冷たい空え飛び込む勇気もなく 知らない南え向かう理由もない 消えかけた記憶を胸で抱きしめて 僕わ帰れない鳥になった [Guitar Solo] [Verse 3] [mari] 冬の夕暮れのきさきで羽を縮めて 老人わ僕を見つけて窓を開けた 寒いなら中えおいでと手招きされ 初めて人の部屋で夜を越した [Verse 4] [kei] 朝になると小さな餌が置かれていて 鳴いてみれば老人わ嬉しそうに笑う 飛べない僕を責めることもなく ただ今日もここにいることを喜んだ [Pre-Chorus2] [mari] 窓の外でわ木枯らしが空を走り 窓の中でわ古い時計が時を刻む 帰る場所を失った僕の羽に 小さな灯りが少しずつ染みてくる [Chorus2] 凍える夜を越える翼をたたみ 見知らぬ手の温度を覚えてゆく 失くした群れを探し続けるより 僕わこの灯りを巣と呼びたい [Bridge] [kei] 僕の中のどこかがおかしいのなら それわ帰る場所を持たないことだろう だけど帰れないことだけが間違いなら ここで愛されることも間違いなのか [Chorus3] 白んだ空に朝の光が差して 老人の肩で小さく羽を震わせる 血のつながりも故郷もないけれど この人の子供でいいかな [Outro] 窓辺に置かれた小さな餌をついばみ 今日も僕わこの部屋から空を見る 帰る場所を探す旅わもう終わった この灯りの下で冬を越してみよう [Fade Out End]


