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🌸「レオリオさん、先生と僕らの新しい空へ」

V6

[Intro – Spoken] 放課後の教室。 いつもの笑い声。 いつもの騒がしさ。 「先生!おかえり!」 「ただいま、みんな。」 グリコ先生が戻ってきた。 ……でも、今日はなぜか。 みんな、少しだけ静かだった。 [Verse 1] ケンタはギターを抱えて 「最後に一曲、弾こうぜ!」 ユイは笑って 「また勝手に決めてる!」 モモは小さく笑って 「でも……いいかもね。」 ゴローは窓の外を見て 「最後って言うなよ。」 「まだ終わってないだろ。」 その言葉に みんなが少しだけ笑った。 [Pre-Chorus] 思い出せば くだらないことで笑って 怒られて 失敗して 何度も 「もう無理だ」って言った。 そのたびに―― あの人がいた。 [Dialogue] 「ケンタ、もっと弾け!」 「えぇ!?まだやるの!?」 「まだ足りない!」 「何が!?」 「お前の本気だ!」 「うるさいなぁ……!」 「ユイ、自分を信じろ!」 「モモ、一人で全部抱えるな!」 「ゴロー、考えすぎるな!」 「……無茶苦茶だよ。」 「それでいいんだ。」 [Chorus] 笑った日も 泣いた日も 怒られた日も 逃げたくなった日も 全部、全部 ここに残ってる。 ケンタのギター ユイの笑顔 モモの優しさ ゴローの言葉 そして―― グリコ先生がくれた 僕らの居場所。 [Instrumental Break] 「先生!」 「なに?」 「……ありがとう。」 グリコが少し驚く。 「急にどうしたの?」 「だって……」 [Verse 2] 先生がいなかったら 僕らはきっと こんなに笑えなかった。 こんなに悔しがって こんなに頑張って こんなに誰かを 大切に思えなかった。 「先生……」 「……なによ。」 「卒業したくない。」 一瞬、教室が静かになる。 [Emotional Chorus] さよならなんて 言いたくない。 この時間を 終わらせたくない。 だけど―― 終わりじゃない。 先生がくれた言葉は 僕らの中に残ってる。 だから前を向ける。 泣きながらでも 笑いながらでも 僕らは歩いていける。 「ありがとう、先生。」 [Bridge – Leorio] そして、誰もいない資料室。 レオリオは 一枚の古い写真を見つめていた。 そこには―― 若き日のグリコ先生。 そして少年だった自分。 「……先生。」 「俺も、あなたに救われたんですよ。」 「だから……」 「今度は俺が こいつらを押してやる番なんです。」 [Dialogue – Glico] 「……ずいぶん偉くなったわね。」 「先生!?」 「最初から分かってたわよ。」 「……やっぱり?」 「あなたが昔の生徒だったことも。」 「じゃあ、なんで言わなかったんです?」 グリコは笑う。 「あなたが自分で ここまで来るのを待ってたの。」 [Final Chorus] ケンタが叫ぶ。 「先生!また会おうな!」 ユイが笑う。 「絶対ですよ!」 モモが涙を拭いて、 「忘れません。」 ゴローが静かに言う。 「……僕たち、ちゃんと前に進みます。」 そしてグリコ。 「うん。」 「それでいいの。」 [Finale] ありがとう。 この教室で出会えて。 ありがとう。 僕らを信じてくれて。 ありがとう。 転んでも 何度でも立たせてくれて。 僕らの物語は ここで終わらない。 [Outro] ケンタがギターを弾く。 レオリオが笑う。 「……悪くないな。」 「でしょ?」 グリコは生徒たちを見る。 少しだけ涙を浮かべて 優しく微笑む。 「じゃあ――」 「次のページを開きましょう。」 「はい!!」 新しい章が始まる。 G組の物語は まだ終わらない。