Ah …. Ah …. 夜が終わらないまま 朝のふりをしている 光は在るのに …. なぜか 影の方が はっきり見える 正しい言葉ほど 喉に引っかかって 言えなかった 想いだけが まだ 体温を持っている 失くしたものは 数えられるのに 失くしてから 気づいたものは 名前すら 思い出せない それでも 私はここで息をする 壊れたままの願いと一緒に 沈黙の底で 心は重く でも 確かに脈を打つ 叫ばなくていい 沈むように 生きている 証を残す 優しさは いつも 遅れてやってきて 守れなかった 過去だけ 先に居る .... 私を抱く 強くなりたかったんじゃない 弱さが消えなかっただけ それでも今日まで 歩いてきた足音がある 報われなくても 意味がなくても この痛み は 私のもの だから 私はココで息をする 光に 選ばれなくても 構わない !! 沈黙の底で 声は低く 水みたいに 広がって 誰にも 届かなくても 私の中で 確かに歌っている