✨Thank you for the friends united by sound.✨ 「浮世の塵を払い音の檻へ…。」 「今宵…わっちは一輪の徒花として咲きんす。」 「散りゆく定めと知りながら…それでも狂おしく。」 「凛として。」 「覚悟して。」 「見届けて。」 「おくんなんし。」 [Verse1] 格子の影が 頬を切り取りて 今宵もまた知らぬ 誰そ彼の腕の中 薄紅の嘘を 幾層も塗り重ね 微笑う私は 苦界の華 [Pre-chorus1] 誠にございます その一言に 安堵を買い求める殿方 滑稽な事で ございましょう この胸に飼うは 血の通わぬ青い幻 [Chorus1] 乱れ舞え 蒼き蝶よ 繻子の帯を解く指を 冷たく嘲笑え 火を灯せば消える 淡き命ならば いっそこの闇に 染まりたい 私は 貴方様には 視えませぬ [Interlude] [Verse2] 煙管の煙 紫煙の彼方 夢を見ているのは 私か、貴方か 馴染みの名を 呼ばれても 心はとうに 廓の壁を飛び越えて [Pre-chorus2] 終のときまでご一緒と 吐息にまみれた 誓言など 朝露に濡れて 消ゆる宿命 私は既に 此処には居りませぬ [Chorus2] 乱れ舞え 蒼き蝶よ 重ねる肌の熱さえ 毒をはらむ 籠の中の楽園 偽りの極彩色 真実は 誰が為に 私は独り 凛と咲く [Break Down] [Bridge] 紅を差すたび 己を隠し 簪を刺すたび 覚悟を固める 青い、青い、冷ややかな翅 誰にも触れさせぬ 私の羽 [Final-Chorus] 狂い咲け 蒼き蝶よ 夜が明ける前に 全てを無に帰せ 涙さえ見せぬ この高潔な孤独こそ 私の愛した 唯一の真実 さあ 御免遊ばせ [Outro] 「宴は終わればただの夢…。」 「暁の風が吹けばわっちは元の鳥籠へ…。」 「されど……。」 「主様の胸に刻まれたこの調べだけは」 「決して誰にも奪わせんせん…。」 「また…次の夢で…。」 「会いんしょう…。」 [End]