
192十五「与信撤廃」
[Intro] 古びたフォント 並んだ言葉 ひとつの署名 審査の判定 カチ カチ カチ カチ 黒い画面に 白文字浮かぶ [Verse 1] 誰も知らない 膨大な記録 正しく見えてる 終わらない審査 借りてた数字 積まれた利息 増え続けたまま 残されている 担保のような 決まった価値が 晒されるために 並べられ 増えてくたびに 重荷に変わり かすかな希望も 消えてゆく [Pre-Chorus] 人と人との その隙間 見えない壁が 立ちはだかって 古い仕組みが 解決しない 終わりの見えない 与信の世界 [Chorus] マイナス膨らむ プラスが沈む 借りては返すを 繰り返してる 押し寄せて 引き戻され また借りて 働いてるのに たどり着かない 終わりを目指し 終われない [Verse 2] 金持ちでもなく 貧乏でもない 言葉は明瞭 気持ちは不安 目の前に いる人と 話をしてみる 冷めていた 最初の顔が 少しずつ 変わり始めて [Pre-Chorus] 交わす言葉は ひとのぬくもり 重なり合って 広がって 誰かが決めた 評価を捨てて 次の人へと つながっていく [Chorus] 信用膨らむ 信用育つ 人との会話を 繰り返す 話しかけ 耳を傾け また話し合う 持ってなくても 始められる 人間性には 点数がない [Bridge] 与信が消える 審査が消える 途切れる 崩れる 砕ける 止まる 数字が 数字が 数字が 与信が 気づけば 急に 綺麗に 消えた [Verse 3] ひとつ 戻ってきた かすかな 人の声 昔のように そこにいる 見えていたのに 気づかなかった [Chorus] 人がつながる 人が動く ひとが ひろがる ひとが むすびあう くりかえす くりかえす かえす かえす ひとしく ひとつ ひとは ひかりに [Outro] 静かな窓口 こんにちは ありがとう またね …… よろしく

