
ぬげない夜
[Intro] ねえ 朝が来ても 私だけ 昨日のまま [Verse 1] 白い服を選んだのに 袖口だけが汚れていた 誰にも触れられてないのに 心の奥が痛かった 優しい言葉を覚えるたび 嘘が上手になっていく 笑っていれば許されるって いつから信じていたんだろう [Pre-Chorus] 置いてきたはずの声が 夜になると帰ってくる 「忘れたふりはもういいよ」って 耳元でそっと笑う [Chorus] 脱げない夜を着たままで 私は今日も息をする 綺麗な人になりたかった ただそれだけだったのに 胸に沈めた黒い花が 今も静かに咲いている 誰かに見せるためじゃなく 私を責めるために [Verse 2] 救えなかった名前ばかり 指で数えて眠れない 謝る相手もいない部屋で ごめんねだけが増えていく 鏡の中の私だけが 全部知ってる顔をする 幸せそうな街灯り ガラス越しに滲んでいく [Chorus] 脱げない夜を抱いたまま 私は明日を待っている 軽い命になりたくて 重たい夢を捨ててきた 胸に沈めた黒い花が 枯れない理由を知っている 許されたいと願うほど 根を深くしていく [Bridge] ねえ もしも私が泣いたなら 誰か気づいてくれますか ねえ もしも私が消えたなら 少しは軽くなれますか でも 終われない 終われない こんな私でも まだ痛みを感じてる [Final Chorus] 脱げない夜を着たままで 私は今日も息をする 綺麗な人になれなくても 朝を拒めなかった 胸に沈めた黒い花を いつか名前で呼べたなら 私が歩いたこの道も 無駄じゃなかったと言えますか [Outro] ねえ 朝が来ても 私だけ 昨日のまま それでもまだ 息をしている

