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BURNING-バーニング

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V6

燃えるような灼熱の炎 少し近づけば火傷する 過ちばかり繰り返して 傷つけた数を数えてる 守りたいと願った人も 守れないまま離れてく 火の鳥が空へ舞い上がり 風が灰をさらってく 儚い夢のその中で ⸻ ゴジラが来た ゴジラが来た 真っ赤な瞳を光らせて こんなはずじゃなかったんだ 相手にするにはデカすぎる 勝てるわけない 逃げるしかない 影に隠れて震えてた 尾を巻いてただ見ているだけ そんな自分が嫌だった ⸻ ゴジラ襲来 緊急速報 その知らせは政府へ届く 若き隊員たちが立ち上がる 国を守るため空へ飛ぶ 嵐と共に現れた 巨大怪獣 終末の影 命を懸けて戦う人を ただ見上げているだけだった ⸻ 誰かを守りたいなんて なんて軽い言葉だったろう 守られる側の人間だと 思い知らされていたんだ 閃光走る熱線が 戦闘機を薙ぎ払う このままでいいのかと 胸の奥で何か燃えた ⸻ その時ふいに眼鏡が光る 赤く 赤く 脈打つようにまたたいた 訝しく手に取った瞬間 ぎゅいーーーーん 全身が光に包まれる ⸻ 俺は 俺は ウルトラマンだったのか!? ⸻ 空を裂いて飛び立って 怪獣へ向かうその瞬間 世界の全てが輝いて 希望だけが胸にあった ⸻ そんな馬鹿げた夢を見て 目を覚ました朝だった テレビでは 「ゴジラ撃退」 そのニュースばかり流れてる ⸻ 俺は何もしていない 何ひとつ 戦ってすらいない ⸻ だけど 机の上の眼鏡だけ 微かに赤く光ってた ⸻ まだ終わっちゃいないだろ? 心のどこかで 何かが 燃えている ⸻ Burning… まだ消えない炎がある Burning… いつか誰かを守るため Burning… 今はただの俺だけど 赤く灯ったその光を 信じてみたいんだ