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それでも僕は書き続けるfeat.VOCALOID

遮光カーテン、1ミリの隙間 16才の終わりを告げる スリーコードの冷たい残響 夜の底に、沈めておこう シャーペンの芯が折れるたび 擦り切れていくモラトリアム 世界が朝を迎える前に 僕らの証明を、書き残さなきゃ それでも僕は書き続ける 白紙のノートが埋まる頃 僕らの青は、夜に溶けて消える 未来の僕が忘れたって この音だけは、嘘じゃないじゃん 午前四時、インクの染み 時計の針が僕を笑う 大人になるためのステップなら そんなの最初から、いらないじゃん 冷え切った部屋の片隅で 不器用な指先が震える 最後のページをめくる音 夜が明けてしまう、その前に それでも僕は書き続ける 二度と戻らない一瞬を 歪んだコードで繋ぎ止めて 誰も聴かない曲だとしても 僕はここで、叫んでいるから 朝焼けが部屋を染めていく タイムリミットが近づいても 「まだ終わらせない」 それでも僕は書き続ける 白紙のノートが埋まる頃 僕らの青は、夜に溶けて消える 世界がどれだけ進んだって この歌だけは、僕のものじゃん 午前五時、ペンを置く。 [End]