
(イントロ) 夜更けの駅に 雨が降る 傘も差さずに 待つ背中 別れの言葉 飲み込んで 笑ってみせた あの日から 心の奥で 消えぬまま あなたの影が 揺れている 小さな酒場(さかば)の 窓の灯が 行き場のない身を 照らすだけ 強くなるほど 弱くなる 女の嘘が また増える 未練と呼べば 簡単で それでも夢を 捨てきれず (サビ) 雨よ この想い 流すなら すべてを濡らして 連れて行け 帰れぬ人と 知りながら 待ってしまうの 愚かでしょうか 一夜(ひとよ)の灯(あかり)でも かまわない あなたの胸で 雨宿(あまやど)り 季節は巡り 春が来て 街の景色も 変わるけど 変われぬものが ここにある 名前を呼べば 切なくて 覚悟はずっと 決めていた それでも未練 抱きしめる (大サビ) 雨よ この命 尽きるまで 涙の意味を 教えてよ 強く生きると 誓っても 心は今も あなた行き 運命(さだめ)と呼ぶには 遠すぎて 女は今日も 雨宿(あまやど)り (アウトロ)

