闇の中を這い回りのたうち回る 光を失ってもそれでも生きる 泥の中をもがくそんな生き様を 人は見下す "無様だと" 沈黙が雲みたい 灰色でどんよりして 重たくて不穏な 息苦しいと外に出ても 蟻みたいに群がる 好奇の視線に 食いちぎられるだけ だから泥の中で息をする この場所でしか息が出来ないから 闇の中を突き進み曲がりくねる 光を奪われてもそれでも進む 泥の中を足掻くそんな生き様を 人は嗤う "哀れだと" 言葉が雨みたい 土砂降りに叩きつけて 冷たく不快な 嫌になると外に出ても 蟻みたいに群がる 非難の視線に 食い荒らされるだけ だから泥の中を這い進む この場所でしか進めないから まるでミミズ 肌で息をして 手も足も目もなく 戦うための牙もない 無力で無様で哀れな 泥の中の生き様 地上の連中は知らない その生き様は まるでミミズ 思考が霧みたい 纏わりついて付きまとい 鬱陶しく不快な 抜け出そうと外に出ても 蟻みたいに群がる 他人(ヒト)の雑音に 食い荒らされるだけ だから泥の中で生きる 前も後ろも分からないけど この場所でなら生きられるから 人生なんて泥沼 息をしなきゃ死ぬだけで 過去に戻れないから進むだけ 曲がりくねって歪でも 進んだ跡は何かしら残って それが生きた証 もがけ あがけ 生きてみせろ 泥の中の生き様で 地上に鮮血の花を咲かせてやれ


