[Verse 1] 水圧が名前をほどいていく 青い砂が頬をかすめた 沈没船の窓に残る 誰かの食卓 銀の匙 [Pre-Chorus] 底の底で耳を澄ませば 遠い星の鼓動がする [Chorus] 海の底から宇宙の果てへ ひと息で渡る夢を見た 黒い水面を突き抜けて あなたの声を探しに行く 帰る場所など知らなくていい この青を抱いて進むだけ [Verse 2] 泡は小さな惑星になり ひび割れた月を映してる 羅針盤の針は眠り 錆びた船体を鯨が撫でる [Pre-Chorus] 暗闇だけが知っている 光はどこから生まれるか [Chorus] 海の底から宇宙の果てへ ひと息で渡る夢を見た 黒い水面を突き抜けて あなたの声を探しに行く 帰る場所など知らなくていい この青を抱いて進むだけ [Bridge] もしも重力がほどけたなら 沈んだ記憶も浮かぶだろう あなたがくれた小さな石を 握りしめて まだ潜っていく [Final Chorus] 海の底から宇宙の果てへ この身体ごと渡っていく 遠い星雲の向こう側で あなたの声が名前を呼ぶ 帰る場所ならここにある 青い静けさを越えた先 [Outro] 水圧がゆるみ 朝が近づく 石のぬくもりを手に残して