
(イントロ:疾走感のあるギターリフ) チョークの匂いが染み付いた手で 昔の僕によく似た、臆病な恋を見てる 「変わらないもの」を聴いてたのは 変わるのが怖かった、ただの言い訳だ 君が「久しぶり」って言った日から 僕の時計は、あの日々を繰り返す 教師なのに、大人なのに 君の前じゃ、ただの中学生のままだ (サビ) どうして僕は、言えなかったんだろう 「行かないで」ってたったその一言 また失うのが怖くて、臆病風に吹かれてる からかわれて負けるより、君がいない未来が、一番怖いのに 思い出の歌が、まだ耳に残ってる 生徒の背中、押してるくせに 自分の足は、一歩も動かせないまま (サビ) どうして僕は、言えなかったんだろう 「好きだった」ってたったその一言 また失うのが怖くて、臆病風に吹かれてる からかわれて負けるより、君がいない未来が、一番怖いのに 神社の灯り、滲む夜空の下 「会いたい人がいるの」って、君は一人歩き出す その言葉が、胸に突き刺さるナイフみたいで (大サビ) どうして僕は、言えなかったんじゃない 今日までずっと、言いたかったんだ! 10年分の想いを叫ぶから、ちゃんと聞いててくれ もう君がいない未来なんて、僕は絶対に選ばないから! (アウトロ:激しい演奏が止み、息を切らした彼の声だけが響く) …僕と、結婚してください。

