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秋桜

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V6

【Intro】 冷たい風が 頬を撫でて 薄紅の花が 静かに揺れる 折れそうなくらい 細い茎で それでも空を見ていた 【Verse 1】 強くなりたいと願うほど 弱さばかりが目について 平気なふりを覚えるたび 心は少し 疲れていった 誰かみたいになれなくて 何度も俯いた帰り道 足元に咲く秋桜だけが 風の中で揺れていた 【Pre-Chorus】 倒れないことが 強さじゃないなら 揺れて 迷って それでもいいのかな 【Chorus】 風に揺れる 秋桜のように 頼りないまま ここにいる 何度俯いてしまっても 風が止んだら 空を向く 綺麗じゃなくていい 強がれなくてもいい 折れずに今日を越えたなら それだけで きっと 私はまだ咲いている 【Verse 2】 冷たい夜が長いほど 朝が遠くに思えてしまう 「大丈夫」なんて言えなくて 小さく息を吐き出した 傷つくことを怖がって 何も選べない日もあるけど 季節の端で咲く花は 逃げずに風を受けていた 【Pre-Chorus】 涙の跡さえ 隠さなくていい 弱さを抱いて 立てる日もあるから 【Chorus】 風に揺れる 秋桜のように 震える心で ここにいる 何度うつむいてしまっても また少しずつ 空を向く 誰かの強さじゃなく 私の歩幅でいい 昨日よりほんの少しだけ 顔を上げられたなら それでいい 【Bridge】 風よ 吹いて 試すように吹いて 私はきっと 揺れるから だけど―― 散らないことを 強さとは呼ばない 揺れたそのあと もう一度 光を探すこと 【Final Chorus】 風に揺れる 秋桜のように 細い身体で 空を向く 何度倒れそうになっても この根はまだ 離さない 儚いままでいい 弱いままでもいい 冷たい季節の真ん中で 私は私のままで 咲いていたい 風が止んだその瞬間 薄紅の花びらが 静かに空を見上げる 【Outro】 強くなくても 立ち続けられる 秋桜が揺れる 私も、まだここにいる