しとしと降る 雨の粒が 窓を濡らして 心に 滲んでゆく メランコリックな空模様 低気圧が 連れてきたの 季節のうつろい 淡い期待 抱きしめて 虹を待ってるの カレンダーの六月には 印が付いてて 少しだけ 憂鬱(になる 灰色の景色 部屋の中で 聞いてる音は 時計の針 窓を叩く 雨音だけが 繰り返していた 水たまり 避けて歩く 大人になったからかな いつの間に 空を見上げる 癖も忘れてたみたい 梅雨前線みたいに 心に居座るの あなたの言葉の欠片が ずっと 思い出しては 切なくなって ため息ひとつ 雲になる この気持ちも 流して欲しいの しとしと降る 雨の雫 頬を伝って 心に 溶けてゆくの メランコリックな雨音 高気圧が 恋しいなんて 言えないわがまま 濡れた前髪 気にしながら 遠くを見つめてるの ざあざあと音を立てて 世界を包んで 願いごと 隠してゆくの 優しい雨音… もうすぐ 晴れるかな… きらきら降る 雨の粒が 虹の架け橋 心に 差し込んでく 新しい陽 低気圧が 去ってゆくわ 季節は巡るの 小さな傘を そっと閉じて 歩き出してみるの 明日へと…


