
静かな朝 窓の向こう まだ夢の中に君がいた 何も言わずに手を振るだけで 全てがわかってしまった 時計の針は進んでるのに 僕の時間だけ止まってた 思い出だけが 更新されて 現実に追いつけない 名前を呼ぶたびに 胸の奥で君が光る もう会えないのに どうして 君の声が 風になって 僕の背中をそっと押す 涙じゃ流せないものが 今 ここにある 忘れたくない 忘れられない 君が光になったから 誰かを愛すことが怖くて また一人になりたくて でも君が教えてくれたんだ 人は人で 癒されるって 君の言葉は 優しい刃で 僕の弱さを切り取った 痛みのあとに 残ったもの それは 強さじゃなく 祈りだった 夜空に浮かぶ星たちに 君の願いを探してる また会えたら何を話そう 君の声が 空になって 僕の迷いを包み込む 言えなかった言葉たちが 今 歌になった 届かなくても 届いてるよ 君が光になったから 過ぎた季節を 指でなぞる 君と歩いた夏の道 ファルセットのように儚くても この想いは 本物だった 君の声が 僕になって 誰かをまた 愛せるように 君のいない世界の中で 君を生きていく 忘れないで 忘れないで 君が光だったことを


