
呼ばれた気がした 夢の中の影 視界の外側 手を振る人影 口の動きだけ見せてね いつもみたいに 勘で当てるから もしも違ったら ごめんね 檻がある訳でもないのに 鍵もはじめからないのに 私は此処から出られない 外は うるさすぎるの だけど どうしてなのかな 聞こえてる 遠くから 響いてる 遠くても 君の声 優しく静かに 揺らめいて 聞こえるよ 届いてる 君の歌 呼ばれた時から 晴れてゆく影 目の前に君がいて 手と手が触れ合う 目を閉じてもわかるよ 振り向いても 声の場所がわかるよ もし近すぎたら ごめんね 檻がある訳ではないから 鍵も初めからないよね 私は何処でも繋がれる 君は 眩しすぎるよ 本当に 嬉しいよ 眩しいよ 聞こえるよ すぐそこで 響いてる 目の前で 君の声 雲の向こうが照らされて 聞こえてる 青空が 届いてる 君の歌 目を閉じて海に飛び込んで 広がる君の音 クジラの背中につかまって 涙が遠離る イルカと一緒に歌って 涙は泡の中 同じ色 溶けてゆく 耳鳴りの向こう側 指先に触れた音楽 波に乗せて広がって 水平線が輝いた 心の声が 歌になる あたたかい 君の歌 ありがとう 君の声

